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銀山温泉:山形2013夏

2013年08月20日

こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。

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本日は休日的な話題です。
お盆に実家がある山形へ行ってきました。

今回は、山形県の北部にある銀山温泉が目的地です。

山形生まれとして恥ずかしながらはじめての銀山温泉だったのですが、
行ってみたら、すごく良かったんです。

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大正の面影を残す街ということで、木造の趣きのある旅館街です。

能登屋という旅館に宿泊したのですが、
1983年のNHKの朝の連続テレビ小説「おしん」の撮影の舞台となった旅館だそうです。

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旅館から10分も上流に行くと、きれいな水と緑の自然が広がります。

銀山温泉は、その名の通り、元々は銀の採掘をしていた土地です。
現在は、銀は掘られていないのですが、温泉が湧きでたところから、温泉地として息づいています。

もともと石川県から銀の採掘に来た人たちが多いそうで、
「能登屋」の由来も、石川県のある能登半島からとられているとのこと。

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銀山温泉の真ん中に川が流れており、夜は涼しくなり、
花笠音頭が披露されるため、各旅館から人が出てきて、賑わいます。

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大正時代にタイムトリップすることはできませんが、雰囲気は存分に味わえます。
大正というポイントで、温泉街全体で盛り上げていこうとしている姿勢が素晴らしい、銀山温泉でした。

山形へ行ってみようという方がいらっしゃいましたら、
ぜひ銀山温泉をチェックしてみてください☆

冬の銀山温泉も、雪の景観だけでなく、
カンジキを履いてのトレッキングなどもできるようですよ(^^