こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
本日は休日的な話題です。
前にこのブログでハーフマラソンを走りますと言っていたのですが、
昨日が、そのハーフマラソンの日でした。
朝起きてみると、あいにくの雨でした。
ただ、大会自体は決行でしたので、荒川の河川敷のコースへと向かいました。
今回、5日前に、YouTubeの動画で、いくつかマラソンのフォームを改善する動画を見ました。
中には、「走らなくてもフルマラソンが20分速くなる 筋トレ」方法という動画もあります。
走らなくても速くなるなんて、本当かと思いつつでしたが、
フルマラソンが20分速くなるなら、半分のハーフマラソンなら10分速くなるということですね。
これまでの自己ベストは1時間55分です。
10分速くなったら1時間45分ですね。
そんなことは、ちょっと考えづらいのですが、
半信半疑でしたが、さまざまな動画を見ながら、ポイントをピックアップして、
良い点を当日の走りに適用していきました。
結果、ハーフマラソンを1時間44分13秒で走りきりました。
全体でも8位でした(96人中)。
雨が降っていてコンディションは良いとは言えませんが、
5.2キロの周回コースを4周だったので、ペースがつかみやすかったことと、
私と同じくらいのペースで走っているペースメーカー的な走者がいたことが良かったです。
走るための知識を入れて、それを自分のフォームに取り入れただけです。
下記は、YouTubeの動画で仕入れた知識で、走っている時に気をつけたポイントです。
・骨盤を立てる
・前に倒れる力に体幹と体重を乗せていく
・重心は高く
・腕を振るのではなく、肩甲骨を稼働させる、胸を開くように、後半疲れて来たら腕を振る
実際に走っている中で、最後までペースを挙げていけたポイントは下記です。
・ビルドアップ走法で、はじめは速く走りたい気持ちを抑えて1キロ5分ペースで。
・13キロのところでランナーズハイになって、少しペースが早くなったが、速くなりすぎないように堪えた。
・ラストスパートの最後の2キロは、腕を振ったら、体重移動がスムーズにいって、速く走れた。
基本的には、動画で得た知識を実践するだけだったので、自分でも驚いています。
下記の動画も参考になりました。
YouTubeはノウハウの宝庫ですね。
当初の目標は1時間50分を切ることでしたので、目標を大幅に上回れたことは、動画で仕入れた知識を適用できたおかげです。