実用書を読むのが楽になる方法とは?

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

拙著『デジタルマーケティング集中講義』(マイナビ)が先月発売されて、
それからけっこうな反響があります。

弊社ホームページの問い合わせページからの問い合わせも増えています。

いただいている感想からは、本がフルカラーで、図版が多いので読みやすいということです。
一方では、内容が多いので、全部を読みこなすのが大変そうだという印象を伝えてくれる人もいます。
(実は、それは私が教えている大学の大学生だったりします)

そこで、大学生へは、本の読み方として次のように教えています。

本をいきなり読まない読み方です。
全体をつかむ方法です。

1.本をまずは読まなくて良いので、
バラバラっとはじめから最後のページまで1分くらいでめくりなさい。

2.それを3回繰り返すと、なんとなく図が多いとか、
WEBの画像キャプチャが多いとかがつかめます。

3.さらに3回繰り返すと、
デジタルマーケティングの分野(ドローン、第4次産業革命)に関する情報がかかれているとか、
YouTube、Facebook、Twitter、LINE@などのソーシャルメディアに関する情報が書かれているということがわかります。

このようにして全体で10回程度繰り返すと、この本で何が書かれているのか大ざっぱにわかります。

脳の機能として、全体をつかむというのは、とても重要です。
全体がわかったら、各講義を読んでいくようにします。

いきなり、1ページから読み込んでいってもよいのですが、大学の12回分の講義を凝縮しており、
250ページ以上もありますので、一気には読めません。

そこで、上記の要領で全体を把握してから、1講、2講と読んでいくことをおすすめします。

本の全体を掴む方法として、目次を見るという方法もあるのですが、
目次だけですと、文字情報のみなので、イメージがしづらいです。
ページをめくっていくことで、図版の情報が目に入るのでよりイメージがしやすくなります。

この読み方は『デジタルマーケティング集中講義』だけでなく、多くの実用書で適用できる方法です。
ぜひ実用書を読む時には、はじめにパラパラっと書籍を10回くらいめくってみてください。
その後精読するのがずいぶん楽になります。

注意点としては、小説には向いていませんので、小説を読む時にはこれをやらないでください。
(小説の場合は、ラストがわかってから読んでも面白くないと思いますので)

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