こんにちは、カティサーク代表の押切孝雄です。
本日は海の日で祝日ですが、大学で講義をしてきました。
最近の大学は、休日にも講義があるのですね。
前期に15回きっちり講義の日程が入っており、祝日も開講する場合があります。
現在の大学は、昔の大学とは違って、日程が厳しいんですね。
私が大学生だった20年前は、15回の講義のうち1−3回程度休講にする先生がいたのですが、現在の大学は休講はほぼありません。
( ↑ 学内に咲いていたヒマワリ、2014夏 )
文部科学省の指導もあるようですが、もし、やむを得ず休講となった場合には、土曜日などに補講をおこなう必要があるんです。
学生側の出席も厳格です。
大学にもよりますが、たとえば、15回の講義のうち6回以上休むと自動的に単位が取れないということがあるんです。
私の年代以上の方は、大学はモラトリアムと捉えられており、自由を満喫した人も多かった(私もその1人です)と思いますが、現在の大学は、そうではない場合も多くあるというのが、大学での講義が4年目に感じていることです。
そのおかげで、現在の出席率が高い大学で、講義ができました。
今年も、WEBマーケティングを複数の大学で教えることができました。
学生には、習ったことを活かしてほしいと思っています。