こんにちは、WEBメディア エヴァンジェリストの押切孝雄です。
来月12月にハーフマラソンに出るため、計画的に練習をしているこの頃です。
ハーフマラソンは、21キロと距離が決まっていて、あとは自由に走れる点がいいと思うんです。
速い人は速く走ればよいし、ゆっくり走りたい人はゆっくり走ればよいわけです。
ハーフマラソンですと、(私の場合は)だいたい2時間くらいかかるわけですが、同じ走るのでも、
2時間耐久レースと言われたら、個人的には、あまり走りたくないです。
21キロを2時間以内に走れるかどうかの方が面白いんです。
仕事でも、タスクがあって、そのタスクが終わったら帰れる方が、
早く終わらせようという気になりませんか?
本来はそうあるべきだと思います。
しかし、会社は、8時間仕事をするという就業規則がありますので、早く終わった人から帰るというわけにはいきません。
8時間という中で、仕事ができる人が報われるようにするにはどうしたら良いか?
これが難題だったのですが、解決する方法を見つけました。
解決方法は、タスクのポイント化(ゲーミフィケーション)です。
仕事ができる人は、8時間という限られた時間の中で、タスクをこなしていけるので、
どんどんポイントがたまっていきます。
スキルの無い人が1週間かかる仕事も、
スキルが有る人が行うと、1日で終わることがあります。
1つのタスクに対するポイント数は同じでも、スキルのある人は、どんどんこなしていける。
したがって、同じ1日でも、ポイントがどんどん溜まっていくわけですね。
これをはじめて良かったのは、まず、時間を意識するようになったこと。
より短い時間で、最大限の効果を出すように心がけるようになります。
カティサークでは、スプレッドシートでタスクを整理しているのですが、
これは、仕事を記録することでもあります。
あとから見返した時に、いつ何をしたかがわかりますし、
終わった仕事が一覧として見られると達成感がありますし、こういった1つ1つの達成感が成功体験になります。
タスクのポイント化は、本当に良かったです。
仕事のゲーミフィケーションについては、もう少しお伝えしたいことが有りますので、
またこのブログで書いてみたいと思います。