タピオカミルクティ・タピオカドリンク専門店の未来

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こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

タピオカミルクティがブームですね。
駅前のお店で長蛇の列になっており、どこのお店だと思って見てみると台湾のタピオカミルクティ屋だったりします。

そんな背景があってか、気づいたら私の家の近くの徒歩圏内にタピオカ家が3軒ほどできました。
池袋といえども、徒歩5分圏内に3店舗ですから相当過密です。

タピオカドリンクのブームはこれからもずっと続くのでしょうか?
私はあと1年2年でしぼむと思っています。
ブームというものは続いたことがないからです。

ここで資金面でのシミュレーションをしてみましょう。
開業するのにいくら必要でしょうか?

特別に大きな設備は不要です。
タピオカミルクティですから、火も使いません。

物件の契約から、内装工事、はじめの数ヶ月の人件費、光熱費の運転資金を合わせて
安価にまとめて500万円から、しっかり作り込んで1000万円程度で、開業できると考えられます。

経営の視点では、この投資を回収していくのですが、
人件費を考慮すると、月商150万円はほしいところです。

人件費について、
時給1,200円x1日の営業時間12時間=1日1人あたりの人件費14,400円
1ヶ月30日間の営業日だとすると、1人分の月額人件費だけで432,000円かかります。
2人なら、月間86万円の人件費です。

1日の売上のシミュレーションについて
1日の売上が、1杯500円x1時間に5杯x12時間=1日の売上30,000円
1時間に10杯なら1日の売上が60,000円
1時間に20杯なら1日の売上が120,000円です。

1日6万円の売上なら、1ヶ月180万円の売上になります。
これであれば、販売スタッフを2人配置しても、黒字になるでしょう。

ちなみに、近くのタピオカミルクティ専門店は、販売スタッフが4人いましたので、
その運営体制では、1時間に平均10杯を売っても、黒字化するのは厳しいでしょう。

と言うわけで、3店舗ほど開店しましたが、
これらの店舗は3年後どうなっているでしょうか?

もちろん3店舗とも繁盛していれば良いのですが、ブームになったものは必ずしぼみます。
その時にお客さんを引きつけていない店舗は淘汰されることになります。

3年後2022年にまたこの3つの店を見てみたいと思います。

経営の方針もあります。
この1,2年のブームの時に稼いで、ブームが去ったら業態転換するという変わり身の仕方です。
ただ、この判断が簡単ではないのです。
せっかく開業したお店ですから、それを閉じる判断ですね。
いつ、ブームが終わったか、判断して適切な時期に、黒字のまま終えることができるのかに経営者の力量が問われます。

ブームの側面もありますが、お店を存続させるポイントとして、
私は、販売スタッフの人数がカギだと思っています。

売れ行き具合に応じて、時間によって1ポスト(人)で運営しているお店もありますので、
さじ加減をできる店は長く続くのではないかと思います。

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