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カーナビとしてのスマートフォンの使い勝手とは?

2014年08月30日

こんにちは、カティサークの押切孝雄です。

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先日まで軽井沢に行っておりました。
移動オフィスの1週間でして、仕事をするためです。
パソコンとインターネットの回線があれば、世界中どこでも仕事ができるということを実証・実践するためです。

今回の逗留は、ログハウスのようなコテージだったのですが、
軽井沢駅からタクシーに乗り込み、タクシーの運転手さんに、そのログハウスの名前と住所を伝えたのですが、
マイナーな宿だったようで運転手さんは知りませんでした^^

タクシーには、カーナビがなく、
もちろん、私たちは初めての場所なので道案内はできません。

そこでどうしたか?

これまででしたら、タクシーの運転手さんは、無線でタクシー会社へ連絡をして聞いていたかもしれません。

しかし今回は、スマートフォンに道案内をしてもらいました^^

iPhoneの「マップ」を立ち上げて、目的地のログハウスを表示します。
そして、「経路」をタップします。

すると、目的地までの道案内を、iPhoneが、カーナビのようにナビゲートしてくれます。
「500メートル先を左折する」といったことも、画面上に表示されるだけでなく、音声ガイドも付いています。

画面を見ながら、運転手さんに「あと300メートル先の信号を左です」などと伝えるわけですが、iPhoneの場所の認識の精度が高く、本当に300メートル先に信号があって、しっかりナビゲートできました。

わずか1年前にも、車の助手席からandroidのグーグルマップで、ナビゲートを試みたことがあるのですが、
その時には、まだ場所の認識の精度が完璧とはいえず、
曲がるべき信号で曲がれずに(マップ上で表示がずれて)、
1本先の信号まで行って折り返すということもあったのですが、この1年でぐっと精度が上がりました。

ソフト技術の精度の向上は、日進月歩だということを実感します。

スマートフォンは、使い方しだいで、何でもできますね。
つくづく魔法の機械だと思います。

もうすぐ、9月9日には、新しいiPhone6の発表がありますが、どんなサプライズのある発表となるでしょうか。
現在の4インチから画面が5.5インチに大きくなるだけでも利便性は増しそうです。
個人的にも、新しい機械が売り出されると、すぐに買って試す気質がありますので楽しみです。

私は、スマートフォンの活用方法を、情報として得るだけでなく、
情報として知ったことを、自分でも実際に使ってみて、良いかどうかを判断しています。

今回の軽井沢のような日本国内だけでなく、これから海外に行く機会があれば、
その場その場で最適な、新たな使い方を開拓してみたいと思います。

次回は、IT系の仕事における軽井沢の意外な盲点です。