( ↑ 森の中の宿からの朝日。docomoのSIMカードのモバイルルータなら山の中でもしっかり電波が入る )
こんにちは、カティサークの押切孝雄です。
2016年7月に、WiMAXからdocomo回線のSIMカードを挿入したモバイルルータに替えたことは、
少し前のブログで紹介したとおりです。
使い始めて1ヶ月以上が経ち、その使い勝手を紹介します。
なんといってもどこでもつながる安心感が半端ないですね。
WiMAXを使用していた頃、遠出する時には、WiMAXの電波がしっかり入るエリアかどうかを
WiMAXのWEBサイトで確認してからでかけました。
調べなくてはいけない時点で少し手間なのですが、
WEBサイト上のつながるエリアと実際のつながるエリアが違うということが散見されました。
たとえば、一昨年の軽井沢での避暑地での仕事の時には、
ペンションにネット回線がなかったので、WiMAXを持参して使おうと思いました。
そこで、ペンションを予約する前に、WiMAXのサイトを見たところ、つながるエリアになっていました。
それを信じてペンションの予約を入れたのですが、
軽井沢のペンションについて、仕事をしようとWiMAXのスイッチをONにすると、アンテナが立っていない!
電波が入ると書かれているのに、実際には入らないという状況でした。
結局、その1週間はWiMAXはただの文鎮でした。
ネット回線は、スマホのテザリングを利用して難を乗り切りました。
WiMAXは速いのが良いところですが、電波が入らないエリアがあって、これがストレスだったんですね。
また、都市部でも地下ではほとんど入らないですので、地下のお店には入れないですし、
高層ビルでも電波状況が悪いことがありました。
こういうことが、docomo回線のSIMカードだと無いですね。
ケータイの電波が届く地域であれば、ネットにつながるという安心感があります。
WiMAXよりも少し遅かったとしても、電波が入らなくて使えないよりは良いです。
これは、何にも代えがたいです。
誤解してほしくないのは、WiMAXをディスっているわけではありません。
個人的にWiMAXは通算6年以上も毎日持ち歩き、愛用してきました。
WiMAXを卒業するのが、逆に寂しいくらいです。
そして、これは現在の話ですので、将来的にWiMAXも地下や地方や高層ビルなどでもつながるようになることを願っています。
というわけで、モバイルルータはdocomo回線のSIMカードにして本当に良かったです。
ひとまず、モバイルルータに関する問題は解決して、悩まされることも無くなったと思います。
ちなみに私は、OCNモバイルoneの10ギガプランに入っています。